ゆらゆら ながれるように

毎日を楽しくすごくための心の整理

結婚から離婚までを振り返る②

なんとなく親に敷いてもらったレールの上を歩んできた人生

大きな挑戦をしたことがないから挫折したことはない

そういえば、中学生の時にイジメまではいかないけれど、なんとなく嫌がらせを受けたことはある

でも、欠席することなく通い通した

 

資格試験のため大学4年生では真剣に勉強した

全く悔いはなく、無事に受かった

 

よく友達が、子供のころ楽しかったから昔に戻りたいといっていたけど

私は戻りたいと思ったことは一度もない

そりゃ、死んだ祖父母に会いたいとか、そういえ感情はあるけど、友達が言うソレとは違う

確かに小学生は楽しかった、けど、その後に辛かった中学時代をもう一度過ごしたくはない

大学生活も楽しかったけど、もう一度試験を受けるのは絶対に嫌だ

 

色々乗り越えた今が1番好きだと思って、ずっとずっと生きていた

 

就職して何も乗り越えるものがなくなった

でも、人並みに生きたいという、なんとなくの理想の中に結婚があった

 

両親に私は結婚できないと思われている、と思っていた

1人で生きていけるように手に職をつけろと言われていたからだ

今思えば人並みに恋愛していた姉もそう言われていたから、自分だけ卑下することはなかったのかもしれないけど

1人で生きていけるように、と言う言葉が

お前は対して美人でもないし結婚できるかどうかわからないのだから、という含みを勝手に想像して理解していた

自分自身が結婚できないと決めつけていた証拠だと、今ならわかる

 

告白されて付き合って、私が振った彼のことも、私を好きになるなんて変わってるなと思っていた

 

でも、そういう貴重な人も探せばいるだろうと思って、出会いの場に行ったけど難しい

 

やっぱり誰かの紹介の方がいいのかも、と思い

近すぎず遠すぎずの友人に、誰か居たら紹介して欲しいと頼んでみた

 

それで知り合ったのが旦那だった